いろんなところに散在する情報を整理するために使ってきたソフトやサービス
今の世の中、欲しいと思う情報はある。きっとどこかにある。
欲しいと思っていなくても、偶然にハッとする事実や感動する言葉に出会うことがある。
そういうのって、やっぱり取っておきたくなる。
1.最初は手もとにため込んだ
紙copi を使っていた。
これは、windowsのソフトで、パッと開いてテキストメモをとったり、WEBページの一部またはページまるごとをクリップしてくれる。
難点は、ローカルのソフトだということ。
当然、内容は自分のPCに置かれる。
これが気になってしょうがなかった時、dropboxと併用してみたりして、まあまあ効果はあったものの、どうにもcoolじゃないという印象が拭えなくて、自分の中で流行らなかった。
※紙copi Net とか出たようですが、そちらはまだβっぽい?
逆に、気に入った点は、とても簡単に、リンク情報ではなくWEBページそのものを手許におけること。
鮮度が重要なニュース記事などは、内容の風化に伴ってリンク先がなくなったりしてもぶっちゃけ大丈夫だが、自分的に参考になるコードの一部とか、ちょっとしたTIPSとか、共感できる考え方とかが載ったページが突如として消えてしまうのは辛いものがある。
このソフトはまさにこれを手もとにおいてくれる。
2.次はブックマークをため込んだ
Delicious → Diigo(使用中) → はてぶ(試用中)
何ってことはないけど、Diigoがお気に入り。
見やすいからかな?
WEBページに付箋メモを貼ったりハイライト表示できたりするのが楽しい。
ま、ブックマークはブックマーク(=単なるリンク)っていう気分的なモノはつきまといます。
この手のサービスを使いはじめた頃は、すでにリンク先が突如としてなくなるようなことは少なくなった気がする。
良質な情報にたどり着けるようになれたのかもしれないし、情報が置きっぱなしにされる世の中になったからなのかもしれない。
でもやっぱりリンク先がなくなってしまうのは嫌ですな。
3.そしてファイルを外に出し…
dropboxやzumodriveには驚きました。
またあらためて書きたいけど、個人的にはdropboxが好み。
dropboxは招待制の頃にアカウントをゲットでき、その頃からずっと使用。
使いはじめの頃「紙copiとdropboxを組み合わせれば最強?」とか思ったりしたけど、使ってみたら確かconflictが多発した記憶が…。
いつのまにやら使わなくなってしまいました。
組み合わせといえば、dropboxにはTiddlyWIKIが入っている。
これは重宝する。
こういう小気味よさは心地いい。