windows&linux:開けない、回復できないエクセルファイルを修復する方法

必ずしも正しいかどうかわかりませんが。

LibreOfficeなどのMS互換のツールで開けることがありますので、開けたらあらためて .xlsx で保存すると生き返る可能性はあります。

ただし、中身に欠落がないとはいえないので、自己責任で。

windows:MS純正ツールを使って古いエクセル形式(.xls)を新しい形式(.xlsx)に一括変換する方法

マイクロソフト製のツールのみを使って、.xls → .xlsx の変換を一括で行う

1.OMPMをダウンロード
Office Migration Planning Manager (OMPM): Office Compatibility

2.MS Office 互換機能パックをダウンロード
Word/Excel/PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パック

3.インストール
前項1と2をインストール

4.変換したいファイルの置き場を作る
「C:\OMPM\TOOLS\」下に「infiles」というフォルダを作る

5.定義ファイルの編集
テキストエディタで「C:\OMPM\TOOLS\ofc.ini」を開き、「[FoldersToConvert]」セクションの最後に項番4で作ったフォルダの名前を「fldr=」に続けて入れる

[FoldersToConvert]
; The Converter will attempt to convert all supported files in the specified folders
; (do not include if specifying FileListFolder)
;fldr=C:\Documents and Settings\Administrator\My Documents
;fldr=\\server\share\docs
fldr=C:\OMPM\TOOLS\infiles

6.変換したいファイルを置く
項番4で作ったフォルダに、変換したいファイルを置く

7.プログラムを実行する
コマンドプロンプトを開き、「cd C:\OMPM\Tools」へ移動

cd C:\OMPM\Tools

ofc.exeを実行

C:\OMPM\TOOLS>ofc.exe
Microsoft Office File Converter version 2.2.0.0
Copyright (c) 2010 Microsoft Corporation. All rights reserved.

Automatically converts Office documents to 2010 Microsoft Office system file for
mat based on settings in the OFC.INI control file.

Converting files from folder C:\OMPM\TOOLS\infiles
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-04-30.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-04-30.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-05-31.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-05-31.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-06-30.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-06-30.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-07-31.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-07-31.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-08-31.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-08-31.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-09-30.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-09-30.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-10-31.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-10-31.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-11-30.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-11-30.xlsx
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-12-31.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2008-12-31.xlsx
Error: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-12-31.xls failed to convert
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2009-01-31.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2009-01-31.xlsx
(中略)
Converting: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2013-05-31.xls
Writing converted file to: C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles\2013-05-31.xlsx
Start: 2014-01-09 13:28:03
End: 2014-01-09 13:29:49
Total time used to convert files (sec): 106
Total number of files processed: 62
Total number of files converted: 61
Conversion Complete.

C:\OMPM\TOOLS>

エラーがあると「Error: C:\OMPM\TOOLS\infiles\2008-12-31.xls failed to convert」のように表示されます。
エクセルで開こうとしたら

'2008-12-31.xls'には読み取れない内容が含まれています。このブックの内容を回復しますか?

と表示されました。
どうやらそもそもファイルが壊れていたようです。

今回は こうやって 回復しました。

8.変換されたファイル
変換されたファイルは「C:\OMPM\TOOLS\Converted\infiles」に出力されます

ubuntu:ubuntuでvmwareのupdateを促されたがサービスが止まらないため先に進めない、を解決

ubuntu 13.04 で vmware player を使っている。

今朝方、ubuntuのセキュリティアップデートをして再起動した。

その後に vmware を起動しようとしたら、vmware の更新のinstall(?)の小窓が出た。

続行しようとすると、updateタスクの一覧らしき別の小窓が出て、一番上の vmwareサービスを止めるってやつで止められませんでしたとなり、先へ進まない。

調べたら ここ(vmplayer problem - VMWare Kernel Module Updater doesn't run since 13.04 upgrade) に対処方法があった。

こうすればいいとのこと。

sudo vmware-modconfig --console --install-all

その通りやって、即効で終わり、vmware は無事起動した。

Windows:WORDやEXCELの差分のとり方

メモ的に。

WinMergeという差分抽出アプリケーションの、プラグインで実現可能。

WinMergeは、ファイル単体の比較やフォルダ比較が可能な、割と定番のアプリ。

PortableAppsにポータブル版もあり、それをDROPBOXに入れている。

で、件のプラグインは「xdocdiff WinMerge Plugin」。

こちらにあります→ http://freemind.s57.xrea.com/xdocdiffPlugin/

Android:超絶おすすめなAndroid日本語入力 mazec(j)β

いわゆる「手書き入力」の日本語入力ソフト。

iPhone版が本家で、iPhone版ではメモアプリの入力インターフェースとして実装されているらしい。

認識精度がすごくいい。

意識して書かなくても、普通に認識してくれる。

誤認識の修正が面白い。ロングタップして出てくる縦線でsplitするとある程度誤認識を修正できる。

まあ、そんなの考えなくてもよいくらい認識精度がよい。

本当に驚きである。

こんなに目が覚めるようなソフトをAndroidで見たのは初めてかもしれない。

今は正式版である有料アプリの前のβらしい。

試してみて損はない。

値段次第だが、正式版がぜひ欲しい。

ubuntu:LibreOfficeを入れたけどメニューにアイコンがない

LibreOffice公式ページ(http://www.libreoffice.org/)にある、LibreOfficeのダウンロードページ(http://www.libreoffice.org/download/)から.deb入りアーカイブを取得。

展開する。

インストーラらしきものはない。

readme見たらdpkgコマンドで全部入れるべしみたいに書いてある。

やってみた。

入ったっぽいけどメニューに出てこない。

困ったときの再起動。やってみた。

そんなことでメニューに出てくるようにはならない。

しょうがないのでもう一回readmeを読んでみる(非日本語なのでモチベ低かった)。

メニュー用のパッケージも入れよう!的な記述があった。

本体同様にdpkgで入れたらメニューに出てきた。

なんのことはない、↑を順に両方ともやってくれる.shがあればいいだけではないか。

まあいい。一般に普及するのは狙っていないのだろう(特にLinux等の場合、一般ってナニ?みたいなところもあるし)。

使ってみたところ、軽快でよい。

使い込んでないから、とりあえずそんだけで。

ubuntu:VirtualBoxの仮想ディスクの容量が足りなくなったときの対応

ubuntuVirtualBox上のWindowsXPを使っている。

大事に使うから大丈夫と思い、Windowsに50GBだけ割り当てていたが、どうやら足りなくなってきた。

方法1:仮想ディスクのサイズを変更する

方法2:仮想ディスクを追加し、Windows側で小細工する


まずは方法1から。
ターミナルで仮想ディスクの実態ファイルがあるディレクトリまで移動し、
VBoxManage modifyhd ファイル名 --resize
↑このコマンドでイケルらしい(やってない)。
resizeパラメータの単位はメガバイト、サイズは変更後にこうあって欲しいサイズ(足して欲しいサイズではない)ってことらしい。やってないから本当かわからないけど。
やる前に仮想ディスクのバックアップを取るなりしつつ、やるなら自分でコマンドを調べて自己責任でやりましょう。

次に方法2を。
VirtualBoxGUIの管理画面で仮想ディスクを足す。
仮想環境のWindowsを起動し、コンパネの管理ツールのコンピュータの管理のディスクの管理で拡張パーティションか何かにして、逼迫しているドライブの容量食ってるフォルダにマウントされるようにしてあげる。
そのフォルダが諸悪の根源なら、これでしばらくは安泰。
増設した仮想ディスクもいっぱいになってきたら、その仮想ディスクを方法1でサイズ変更するか、方法2を応用して元ドライブから逃す感じで。

今回は方法2を使い、マイドキュメントを増設ディスクに逃がした。
それにしても仮想環境って便利。