ubuntu:VirtualBoxの仮想ディスクの容量が足りなくなったときの対応

ubuntuVirtualBox上のWindowsXPを使っている。

大事に使うから大丈夫と思い、Windowsに50GBだけ割り当てていたが、どうやら足りなくなってきた。

方法1:仮想ディスクのサイズを変更する

方法2:仮想ディスクを追加し、Windows側で小細工する


まずは方法1から。
ターミナルで仮想ディスクの実態ファイルがあるディレクトリまで移動し、
VBoxManage modifyhd ファイル名 --resize
↑このコマンドでイケルらしい(やってない)。
resizeパラメータの単位はメガバイト、サイズは変更後にこうあって欲しいサイズ(足して欲しいサイズではない)ってことらしい。やってないから本当かわからないけど。
やる前に仮想ディスクのバックアップを取るなりしつつ、やるなら自分でコマンドを調べて自己責任でやりましょう。

次に方法2を。
VirtualBoxGUIの管理画面で仮想ディスクを足す。
仮想環境のWindowsを起動し、コンパネの管理ツールのコンピュータの管理のディスクの管理で拡張パーティションか何かにして、逼迫しているドライブの容量食ってるフォルダにマウントされるようにしてあげる。
そのフォルダが諸悪の根源なら、これでしばらくは安泰。
増設した仮想ディスクもいっぱいになってきたら、その仮想ディスクを方法1でサイズ変更するか、方法2を応用して元ドライブから逃す感じで。

今回は方法2を使い、マイドキュメントを増設ディスクに逃がした。
それにしても仮想環境って便利。