Twitter:雑感
今いろいろ思うところもあるので、なんとなく書いてみる。
自分の利用状況
フォローするのは、最初は片っ端からだったが、だんだん自分と志向が近い人へと移り変わり、今は社会的に成功している人や有名人が多い。中にはつぶやきだけ読んでるとただの偏屈なオヤジにしか見えないけど実は「知る人ぞ知る」系の方だったりする。
そういう方々の情報に常に触れていることも一つ大事なことかなと思ったので。
でも。つぶやきを見ていて、あーこりゃちょっと受入れがたいな…と思うとその場でさくっとフォロー解除したりもする。
ちなみに、フォローされると嬉しい。
位置づけ
もう忘れちゃってる人が多いかもしれないけど、最初は(今も?)「ライフハック(ミニ)ブログ」的な呼ばれ方をしていたと思う。
その場で思ったことや起こったことをそのまんましゃべるからだと思うが、その色が濃かった頃は、大して興味は無かった。
自分の私生活や思想などは、広く知らしめるものじゃない(それほどのものじゃないという意味で)と考えていたから。
それに、自分が何をしているかを誰が見ているかわからないところに書くなんて、正気の沙汰じゃないと思っていた。
その頃は注目しはじめたメディアがタグづけした分類をそのまま自分に採り入れていたのでそんな評価になっていたんだと思う。
今は様々な人の見方、考え方、立ち居振るまい、レアな情報、そういう色々を得られるツールとしての側面と、目の前でリアルタイムに物事が動くことのダイナミズムを感じられるポータブルな「どこでも窓」みたいな未来ツールを手に入れた気分。
もっといろんなものと融合して、よりその事象の実際に肉薄できる環境に近付けば、それは本当に「どこでも窓」と呼んでいいのかもしれない。
自分にとって残念で、でも世の中にとって素敵なところ
機能的な、とか、そういうことではなく。自分にとっての残念。
フォローしている人の傾向からかもしれないけど、疎外感を感じるのは否めない。
入っていける内容はそれほど多くない。
堀江さんとか孫さんとか、聞いてるだけで元気をもらえるわけだから、贅沢言ったらアカンと思いつつ、ツイッターしててしゃべらんとはこれ如何にという思いもある。
その辺がジレンマ。
あとは、そこ(ツイッター)であろうとどこであろうと、やはりデキる人が活躍していて、その「デキる人」は多くの場合、やはりリアルでもデキる人、活躍する人なわけです。
ツイッター、いろんな意味で脚色されずに真実を伝えられる/伝わってしまう魔法のツールなんですかね。